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パソコンのバックアップをしなかったら

パソコンのバックアップ作業は有り体に言えば、多少面倒なところがあります。
大量のデータのバックアップを作成すると、それだけ作業時間がかかります。
場合によっては数時間に及ぶ事があり、その間は他の仕事が出来なくなるのがネックです。
しかしバックアップ作成を怠ると、何かしらの原因で仕事用のファイルが突然消えてしまった時、二度とその情報が閲覧出来なくなります。
これまでコツコツと記録してきたデータや今まさに作成していたプレゼン資料のファイル、二度と入手する事が出来ない希少価値が高い情報などが、バックアップ作成を怠る事ですべて消えてしまうのです。
顧客名簿が消えたり、重要なクライアントの連絡先を網羅した名簿が消えれば、それだけで翌日からお仕事が全く出来ず、他の方々からの信頼を失う事は確実です。
パソコン自体は壊れても買い替える事が出来ます。
ただ肝心の仕事用のファイルが全て消失したら、クライアントに大きな迷惑をかけるのは必至です。
そんな失敗例を避けるためにも多少面倒で時間がかかると感じても、定期的に予備のデータを作成する作業は進めておきましょう。

パソコンのデータが損失対策でバックアップをしよう

パソコンは精密機械なのでいつデータが飛んでしまうかわかりません。
データ損失を考えるとバックアップをとっておくのが安全でしょう。
具体的なバックアップのやり方ですが。
外付けのHDDを購入します。
これにパソコンのデータを保存しておくと、いつでも外部からデータを取り出せる体制を得られるのがメリットです。
ちなみ外付けHDDは容量により販売価格が違っています。
できるだけ大容量のデータバックアップができるハードディスクを買うと安心です。
大量のデータ保存はしないというときは外部USB記憶メディアを使うのがおすすめといえます。
これはハードディスクほどの容量がありませんが、USBに差し込んで簡単にデータの取り出しや保存ができる商品です。
データはそのままUSBに保存して持ち運びができるので、データの移動にも使えるでしょう。
販売価格も1000円くらいから購入できるため気軽に保存できるメディアを探している方におすすめできます。